iPhone8を手に入れて行った移行作業いくつか。そして思うこと。
iPhone6Sから7を飛ばしてiPhone8を購入。7から8だと大きな変更点もないためバリューも少ないという話も聞くが、6Sから8への乗り換えはハード自体のパフォーマンス(純粋に処理能力の速さ、バッテリーの持ち具合、など)のアップを強く感じるので買い換えた甲斐があると思っている。
満足感高し!
以前、5Sから6Sへ乗り換えた頃よりも認証系のアプリやサーボス自体の2段階認証も増えたせいか、結構面倒なだった気がする。
なので、今回の乗り換え時に参考にしたサポート情報や、小技を少し書いておくことにする。
偶然このページに行き当たって解決することが出来ました!という方が一人でもいれば良いことである。
LINE
翌話題になるサービスである。予めメールアドレスで認証しておかないとトーク履歴がさよならに。
GoogleAuthentication
公式のサポートページはここなのですが、正直分かりにくい。
この手のことを良くまとめられている方々が大勢いらっしゃいます。
VIP ACCESS
銀行などの振り込みでワンタイムパスワードの発行するためのサービスです。私は埼玉りそなを利用していて
2年くらい前に紙の乱数表から強制的に移行させられました。
このページの解説だと何のための作業かが理解しづらいので、ほぼ言いなりにやっていたらなんとなく有効になった感がありありです。
大昔に設定した「秘密の質問」の答えがなかなか思い出せず記録って大事って改めて思った。間違ってもどこぞの財務省のように破棄したりしちゃいけない。
NIKE+
地味にトラブることが多いのに、サポートが充実していない、私の中でNo1の困ったちゃんサービス。
サポートサイトは以下ですが、あんまり役だった記憶はないです。
今回はiPhone8とAppleWatch(S2)同士はきちんとペアリングしているのに、NIKE+アプリを起動してもWatch側が認識してくれないという事が起きた。
WatchがiPhoneの「モーションとフィットネス」情報を参照しないといけないのに、バックアップから環境を移行したiPhone8で「モーションとフィットネス」のリストにNIKE+が表示されず、有効化できなかった。
結局iPhone8内のNIKE+を一端削除して再インストールし、ユーザーとして再ログインすると、「モーションとフィットネス」のリストに表示が復活したため無事に利用可能になった。
NIKE+の例にあるようにバックアップを利用して復元すると、上手く動作しない事がいくつかのアプリであったので、悩む前に削除して再インストールしてみるのが早いかもしれません。
それなりに技術も知識も経験もある自分が、今回iTunesから環境移行を開始して、それなりに動作するところまで再構築するのに費やした時間が大凡4時間弱。
これが長いか短いかはさておき、更に年を食ってから同じ事が自分で出来るかなぁと真面目に考えてしまった。
お客様へ
— 携帯ショップ店員さん (@strs_die) 2017年9月22日
iPhoneが発売すると
「AppleID?分からない!」
「バックアップ?とってない!」
「アプリの引き継ぎ?ムリムリあなたがやって!」
「データも全部移行してね?」など
この系統のお客様が多数来店される為、数時間単位で待ち時間が発生します
ご理解下さいませ
このつぶやきに永江一石さんも怒りをぶち上げ、問題提起をしています。
お怒りごもっともと思うとともに、「いや、なんか仕組みが難しすぎるって」と思うところもあります。
同じでもあり、違うでもあり、こういう用語統一が出来ていないということを一つ取り上げても、「分かりやすくする」という部分をもっとメーカーというか業界が一丸となって考えていかないと駄目なのだろうなと思うものです。
その上でどうしても上手く行かない人には、ある程度のコストを負担してもらってサポートさせてもらう仕組みを考えたいとも思ったりします。
ところで今回購入したiPhone8、256GBモデルを購入したこともあり結構高価な品物です。
なのでMILスペック対応のバンパーとフィルムを同時購入した小心者は私です。