机上向学 クラウドストレージ統合アプリ CloudGooは非常によく出来ている!
みなさん、今日もクラウドストレージ使ってますか?
クラウドストレージが大好きなGAKIRAです。
そんな私にとって、恐らく現時点で最も理想的なクラウドストレージ統合(管理かな)アプリが登場しました。
cloudgoo connects your cloud drives
Android版とiOS版の両方がリリースされていますが、この便利さが分かるとデスクトップ版も欲しくなります。
同種のアプリ(サービス)としてJoliCloudやOtixoがあるのですが、インターフェースの切り口が2者とは違います(と私は思っていますが反論は自由です)
JoliCloudとOtixoがあくまでここのクラウドストレージを1つのサービスで「切り替え」て確認できるということに対して、CloudGooは「全体を通して一覧出来る」ということです。
画面で見ると(あまりいい比較ではないのですが)、左から「JoliCloud」「Otixo」「CloudGoo」です。
「CloudGoo」だけが、「クラウドストレージ」を「横断」して「ファイルを表示する」というインターフェースになっています。
そうです!これが自分の求めていたクラウドストレージ統合アプリ(サービス)の理想型です。どこにファイルが置いてあるかは一切意識することなくファイルの閲覧と検索が出来る、非常に理想的です。
それともうひとつ、他に出来るものがあるか分からないのですが、違うアカウントで使用している同一のクラウドストレージを同時に認証出来ます。
こんなふうに
GoogleDriveだけ5アカウント認証してみました。
見かけ上これだけで75GBの容量を確保。ここにバラバラに画像や書類データを放り込んでもCloudGooのインターフェースで一覧出来る格好です。
非常に理想的ですが残念な点が2つ。
1つ、特定のファイルがどのストレージに存在するのかを示す情報が表示されません。
最初と言っていることが違うと言われるかもしれませんが、それでもそのファイルが何処にあるのかは重要な情報です。ぜひそれが分かるようにしてくれるとありがたい。
2つめ、「アイコン」がださい。。。orz
一覧出来るって事で矢で串刺し!ってのは分かるけどもう少し何とかならんかったんでしょうか?
と、ここまで持ち上げてみましたが、もう少しするとこの手のクラウドストレージ統合アプリは意味なくなるかもしれません。
先だってGoogleDriveの有料版の価格が大幅に下がりました。
100GBで年間1200円。非常に安いです。まさに価格破壊です。単一のストレージで大容量が確保出来るならば統合アプリはその役目を終えます。
残念ですが、、、