Google Wifiがやってきたのでセットアップしてみる
最近思うのは、人間どこに住むかとか、何処に就職するかとか、と同じくらいに「Google市民」になるか「Amazon市民」になるかっていうのが、すごく重要に思えてきてならない。もちろん重複も可能だからどちらを選べという話しにはまだならないけど、そう遠くない将来、どの情報経済圏に属するかで世界が国境ではなくゲートウェイで仕切られる時が来るのではないかと思わずにいられない。
なんちゃって
本題です。
Amazon Ecoh Dotが届いて幾ばくも経たないけど、更に手元にGoogle Wifiが届きました。自宅に何カ所アクセスポイントを設置するつもりだと思われそうですけど、この購入は結果として、
「今までのネットワーク環境で良いか、それともGoogleWifiで統一するか」
という話に発展しそうです。
箱の中に短い円筒形の物体。
中身はこれで全部。デザインが白基調の主張しないものなのでリビングのど真ん中に置いておいても目障りにはなりません。
説明書もこれだけなのがいいのか悪いのか。
早速既存のLANへ接続します。中央が電源、USB-Cコネクターを採用。左がWANなのでルーターからのケーブルをこちらへ。
ハードの設定はこれだけ。次は設定のために「Google Wifi」アプリをiPhonemへインストールします。
インストール後に起動させるとこのような画面に。「使ってみる」へ。
端末を探しています。端末とは「Google Wifi」ですね。
見つかったGoogle Wifiへ接続を試みます、がもちろん自動では出来ず。。
QRコードのスキャン(またはコード入力)をせよと云ってきますので、本体をひっくり返して裏面にあるQRコードをパチリ。
機器を認識するとアクセスポイント名を設定します。
クラウドサービスの利用を促されるので、有効にするとGoogleアカウントでのログインを求められます。
Googleアカウントで制御出来るならば、極近い将来遠隔地のGoogleWifiとクラウドを介して、ものすごく簡単にネットワークが組める様になるのではないかと期待する物です、はい。
最終チェックを経て。。。
これで完了です。ここまでの設定でただのアクセスポイントとしては、普通に利用できる様になります。この後2,3台のGoogle Wifiでメッシュネットワークを構成しようとする場合は、新しいネットワークへ接続を選んで2台目の設定に入ります。
現在自宅の構成は2階にひか入り回線が引き込まれていて、メインのルーターと2階用のアクセスポイントが1つ。メインルーターから有線を1本1階リビングまで引いて、テレビ周りのネットワークと1階用のアクセスポイントに繋がります。更に一階の別の部屋のテレビの番組表取得用に安物のモバイルWIFIをコンバーターにして繋いであります。
今回のGoogle Wifiは1階のアクセスポイントを入れ替えるつもり購入しましたが、もう1台購入して1階にメッシュネットワークを張ってみようかと欲がわいてきました。
次回に続く。