机上向学 -GAKIRA.NET-

ガジェット好きな筆者のPC・クラウド・アウトドア・防災に関する事を書いてみる、そんなブログです。

机上向学 やっぱりキャリアは高いと痛感した話 @docomo

前回、auiPhone5Sの2年縛り契約満了と共にauの回線をどうするかと悩んでいるんですが、せっかくなのでMNPを利用してdocomoの回線へ乗り換え&ついでにiPhone6Sをゲットしてみようかと思ってコストを確認のためにdocomoショップへ。

普段利用することは大宮駅至近の高島屋8階にあるショップへ。

番号をもらって待つことしばし。

カウンターへ座っておもむろにau回線からMNPiPhone購入したときの初期コストと月額料金について聞きました。

カケホーダイプラン:2,700

SPモード:300

データMパック(5GB):5,000

ドコモにチェンジ割:-1,350

=月額6350

ですってよ、奥様www

www.nttdocomo.co.jp

これが月々のコストでこれに分割のiPhone6Sの機種代金が加わるんだが、MNPの割引が入って2年で月額1,062(総額25,488)なり。

ざっくりと月額の総支払料金は7,400くらいの計算。

もともとがdocomoユーザーでユーザー歴はすでに10年超の私としては単純な機種変更だとどうなの?と気になるところ。

機種代金は、2年で月額2,160(総額51,840)なり・・・なにこの待遇。

思わず聞きましたとも、

「なんでMNPの方が安くなるんです?」

当然合理的な理由が返ってくるでもなく、要は集客のための手段だと思いっきり言ってくれた方がすっきりするってもんですが。

でもその機種代金の割引の原資は我々ユーザーの通話料なんですけどね・・・

 

それにしてもと思う。

今SIMフリーのiPhone6PlusにはBmobileのデータ通信SIMを入れていて、速度制限なしで月額1,980(税別)です。

これを同条件で音声通話付きのSIMに変更しても+800の月額2,780(税別)です。

なんなんでしょう、この価格差は。

この点についてはあまたのブロガーの方が話題に書いていますし、いまさら目新しい話でも何でもないですが、それ故に何も改善のないままキャリアの料金が高止まりしていることは不思議でなりません。

なので昨今「キャリアは料金を下げんかい!」と言われてる始末です。(もっとも携帯料金は認可制ということではないので、どこまで効果があるのかは不明)

http://総務省、携帯料金引下げの検討会議を設置!年内に結論目指す http://iphone-mania.jp/news-87579/

とはいえ、MVNOのSIMを使いこなしているのは日本人全体から見れば決して多いわけではないと思います。多くは自分の両親や叔父叔母のようにキャリアと契約して使っているわけです。やはり安心感があることは否定しません。

だからこそと思う。

もっと分かりやすくて合理的な料金体系にしましょうよ、と。

・基本料金を「〜割」で例外なく割引する方式を止めて「ズバリ価格」にしましょう

・「〜割」を止めることで、2年縛りとかをなくして月単位で契約できるようにしましょう

・「あとですぐに解約すればいいですから」とよく分からないサービスを割引の手段にするのを止めましょう

・そしてこれ!キャリアがスマホや携帯を販売することに積極的になることを止めましょう(もちろん売ってもいいんです。キッズ携帯とか楽々ホンとか)

まずはここから始めましょうと思うのですがどうなんでしょう・・・

 

 

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