机上向学 Microsoft Office Online と Dropbox の連携を試す
昨年の11月ぐらいから断筆状態でしたブログをやっと書き出して見ようという気になってきました。つくづく毎日のように更新し続けている方々を尊敬します。
何となく色々と書きたいネタをストックしておくことはしていたのですが、世の中のスピードはあっという間にストックを無用の長物にしてしまいます。
時間の流れが速すぎる!じ〜かんようと〜まれ〜♬・・・
さて本題です。
雨後の竹の子のごとく乱立していたクラウドストレージも淘汰の時期を過ぎ、さりとてあまり数が減るでもないこの時期に「本気出したMicrosoft」がDropboxと連携したとの報道。(これ自体がすでに結構時間が過ぎてますが)
どんな感じで使用出来るのかなと今更ながらテストしてみました。
基本的にはDropboxのアカウントとMicrosoft(以下MS)のOfficeOnlineが使用出来るMSアカウントの2つを持っていることが条件。
自分はDropboxのProアカウントとMSのOffice365SmallBusinessPremiumのアカウントを所有しているのでそれを使ってテストしてみることにします。
まずMSのOfficeOnlineへアクセス。
Office Online - Word、Excel、PowerPoint
SmallBusinessPremiumのメールアドレスを入れるとリダイレクトして利用出来るようになります。
突然「新着情報」で今回のお題ど真ん中が表示されたので迷わず「Dropboxのアカウントを追加」をクリック。もちろんこの画面が出ていなくてもメイン画面の左下に「場所の追加」とあるのでここから追加できます。
「Dropboxから開く」をクリックすると「Dropbox Chooser」の画面が開いて、ファイルを選択できます。これはEXCELのファイルを開こうとしているところ。見ると分かりますが、開くことができるのは.xlsx形式のモノだけです。WordやPowerPointも同様なので利用を考えている人は予めファイル形式を統一しておいた方がいいようです。
いざ開こうとするとアラートが出ます。基本初回だけのようですがリクエストを許可しましょう。
開いた感じはこう。ほぼ全体モザイクなのは許して下さい。大事なデータなので。
普通に開きます。普通に編集できます。データの保存はMS OneDriveに保存しようがDropboxへ保存しようが自動保存になっているので編集した先から保存が掛かります。
もちろんアンドゥ出来る機能はありますが、ここは注意しておきましょう。
最近のマイクロソフトが色々なところで本気を出しまくっているので痛快です。
実際Office365ソリューションを展開し始めたときから「あ、これはGoogleApps終わった」と思いましたが、多分間違っていないです。
GoogleDriveの小さな世界から出てこないと、結局やっぱりマイクロソフトだね!テヘペロで終わる感じです。
Microsoft Office 365 Solo(1年版) [オンラインコード] [ダウンロード][Win/Mac/iPad対応](PC2台/1ライセンス)【国内正規品】
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: Software Download
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: コグレマサト,するぷ,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2011/07/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 191回
- この商品を含むブログ (10件) を見る