Aukey USB-C対応 デスクトップチャージステーション(PD対応)を購入してみた 追伸2追加
朝のYahooニュースに公官庁がようやく「脱・元号」宣言をしたという知らせが飛び込んできて小躍りした物の、どうやら1年やそこらではどうにもならないらしいと再認識して上がったり下がったりなGAKIRAです。
昭和から平成を味わった段階でさっさと検討&推進して然るべきお話しだったと思うんですが駄目ですねぇ。。。
さて本題です。
最近でこそUSBのモバイルバッテリーが出てきたことでケーブルさえ交換すれば充電できる世の中ですが、電力消費の大きなノートPCこそ(それが可能なら)しっかりコンセントに繋いで使用したい物です。
そういうの機材の電力を一手に引き受ける汎用のアダプターが最近トレンドになってきた気がします。
なので
Amazonさんにて「Aukey USB-C Desktop Charging Station with Power Delivery」を購入してみました。
大きさはアップルのMacBookPro用61Wアダプターより1.3倍くらい横に長く、厚みはほぼ同じ。
インターフェースは充電用のUSBポートx2とPowerDelivery対応のUSB-Cポートが1つ。製品としては最大電力72Wという表記がある。
PD対応のUSB-Cでの充電が60W対応、USB-Aがそれぞれ12W(2.4A)に対応、それの合算で72Wまで、という計算です。
なので、こういうことは容易に出来る。(MacBookPro13inch&Kindle FireHD)
これを1台持っていれば無敵な感じがあるけれど、いくつか注意点。
1,USBケーブルが付属していない。特にUSB-Cケーブルが必要だけど必ずPD(PowerDelivery)対応の物を購入すること。同規格でUSB2.0と3.0対応の物があるけれどUSB-C接続機器同士でデータ転送などにも使おうと思うならば、少し高くてもUSB3.0仕様のケーブルを購入しよう。
またUSB-Aポート用にLightningケーブルとMicroUSB兼用のケーブルを一本持っておけばiPhone、iPad、Androidスマホ、ポータブルWIFI、モバイルバッテリーの充電まで利用できるので便利。
2,電源ケーブルの付属品が1Mのもの。これが長いか短いかという話になる。USBのケーブル側に1Mのものを用意しておけば、電源側を短くしておくという発想もある。
なので
こういうやつとか、
サンワサプライ電源コード(2Pストレートコネクタ)0.2M
またはより極端に、
エレコム電源プラグ 直結用(2Pin-2Pin)垂直型
こういうのに交換してしまう方が使い安い気がする。もちろんケースバイケースなのでご自由に。
追伸
Amazonのこの製品のレビューで★1つを付けていた人がいたので内容を読んでみると、「Lenovo ThinkPad X1 Carbon (2017) では使えねぇ」という話しだった。それを受けて製品の説明中に、「それには使えません」という注意書きが入っている。もしかしたら、もともとその注意書きは入っていたけど購入者が見落としていたのかは定かではない。だけどこれは汎用アダプターなので使い道の本筋から考えれば、自分ので使えないから★1つ!はちょっとひどいかなと思う。でもamazonのレビューは意外とそういう理由で低評価になっているときがあるので、反面教師にするのが良いと思ったりする。
追伸その2
電源プラグ0.2MとUSB-Cケーブル1M、Lightning+MicroUSBケーブルの構成で落ち着きました