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G@KIRA.NET×机上向学

ガジェット好きな筆者のPC・クラウド・アウトドア・防災に関する事を書いてみる、そんなブログです。

防災用品の中身を点検 手回し充電式ラジオってどうよ

東急ハンズやロフト、あるいは百貨店の防災コーナーなどに行くと必ず売っている災害時持ち出し袋(以下防災袋)。うちにも阪神大震災あるいは中越地震の後ぐらいに父親が購入したと思われる防災袋が2つほど転がっていた。

どこかの通販サイトで購入したらしい飾りっ気のない銀色の防火素材を思わせるようなナップサックの中に
・ヘルメット
・ポリタンク(飲料水用1リットル)
・十徳ナイフ(メーカー不明)
・3Mぐらいの細引き(何に使う?)
・保温用のアルミシート(よくあるやつ)
・乾パンの缶詰(賞味期限は切れているが経験上倍は持つので今でもキープしてある)
・5年間保存の飲料水(さすがに怖くて飲めないので廃棄)
・ろうそくとマッチ
・手回し充電式ライト&ラジオ
・ないよりましな絆創膏セット
大体こんな感じ。
自分の防災袋に流用できそうな物は流用して、あとは処分と思っている。
それでよくよく見てみたのが「手回し充電式ライト&ラジオ」。

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本体は無印で何処のメーカーか分からず。生産は多分中国だろう。

amazonにありましたがお薦めしません

充電対応ラジオ付き手回し充電LED懐中電灯:携帯電話充電対応:スマートフォン用MicroUSB端子、その他端子:FOMA・SoftBank・au

手回しで発電して「ライト」「ラジオ」「サイレン」そして携帯機器の充電が出来るバッテリー内蔵という仕様。
こういう製品を見たときに使い物になるかは充電と給電のプラグを見ればいいというのが私の持論。

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これはちょっと困る仕様。
どちらも汎用ではあるが口が合わないと使えない。もちろん口が合えば何でも使えるけど被災時の混乱で用意しておいたプラグやケーブルを無くしたらそれでもう使えなくなってしまう。
汎用性に欠ける仕様だと思う。
理想的なのは充電側は「マイクロUSB」か「ミニUSB」ポート。給電側はフルサイズの「USB-TypeA」ポート。
これならば被災した状況でケーブルを無くしても調達が出来るし、最近みんなスマホを持っているとこのあたりのケーブルを所持している可能性が十分あるので汎用性に長けていると思う。
では自分が防災袋に入れているのは何かというと、これ。

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SONY ICF-B03/D

偉そうに言っておきながらプラグの仕様は同じような感じ。専用感ありありなケーブルが付属しています。

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2012年購入のモデル。これのいいところは手回し充電と乾電池が併用できること。
カタログスペックではあるけど発電効率が高いところでしょうか。
さすが「Its a SONY!」
別途モバイルバッテリーも袋に入れてあるのでモバイル機器の充電はそれにお任せ。
もっとも手回し充電に頼らなくちゃいけない状況はかなりヤバイ状態ではないかと思ったり。
ついでに云うならば、充電タイプの機器はいざというときに放電しきっていて即使用が出来ないということも想像できる。

だから防災用のこのあたりの製品は乾電池でも動作する物を用意して乾電池を別途袋に入れておくことをお薦めしたい。

入れっぱなしだと液漏れしていて機器自体が使えなくなるかもしれないから。

追伸 SONY ICF-B03/Dには後継モデルが出ていて、それは給電用のポートがUSB Type-Aなので非常に理想的です。この際なので買い足して普段から使うようにしておこうか。