机上向学 Yoke.io と Todoist は相性が良いと思う件
とにかくタスクリストとかToDoリストは常に目に付くところにないと、そもそもその存在すら忘れてしまいそうになるくらい、昔からタスク管理がなじまないGAKIRAです。
そんな私も最近Todoistの有料版を契約してしまうくらい気に入って使っています。
機能としては今までで多分一番気に入っている。
要望があるとすると何を登録したかを「フワッ」と全体的に俯瞰できないかなぁ、と
思うくらい。
でもそこが結構重要で、GoogleChromeのメニューバーやTodoist.com上でもそこが今一だと思っていた。
そしたらβテスト中ではあるけれどこんなサービスが。
どんなサービスかというと、利用しているSNSやタスクサービスをひとまとめにしてブラウザー上に表示してくれるサービスと云えばいいだろうか。
アカウントを作成して自分が利用しているサービス(例えばTodoistやFacebook、Pocketなどなど)を登録していくと、こんな感じに表示される。
Todoistに登録しているプロジェクトをいくつかピックアップしてどのくらいのタスクが残っているか。Pocketの中にどのくらい未読の記事があって、特定のTagを付けた既読記事がいくつあるかとか。あるいはまた自分のFacebookやFacebookページに先週どのくらい投稿したかとか、ブラウザーのスタートアップに登録しておけば、まさに「フワッ」と目に飛び込んでくるので今の状況を掌握したりプレッシャー掛けてみたりいろいろと便利な感じです。
大きく表示された数字の部分をクリックすると、内容が表示されます。ぼかしっぱなしで恐縮ですが全てスクロールしてタスクの内訳を確認することが出来ます。
画面が切り替わることなく、ざっくり確認できるのは非常によいです。
むしろTodoistはこのインターフェースをTodoist.comのマイページに採用してくれないだろうかと思うくらいです。
現状少し残念なのは日本語で表記された「プロジェクト名」が文字化けしてしまうこと。まだβテストなのでこれからに期待したいです。
現在登録可能なサービスは、日本でメジャーなところだとTodoist、Pocket、Facebook、Twitter、Buffer、Wunderlistなどおよそ30弱。正直聞いたこともないサービスが目白押し。
それこそ毎日のように、やれ新しいSNSだ、画期的なタスク管理サービスだとリリースされる昨今、串刺し的に「フワッ」と全体を俯瞰できるサービスが一番重要だろうと思う。
そして今のところその手の良いサービスは1つとして出ていないと思う。Yoke.ioがそうなるのかどうか知りませんが、今後に期待。