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G@KIRA.NET×机上向学

ガジェット好きな筆者のPC・クラウド・アウトドア・防災に関する事を書いてみる、そんなブログです。

閑話休題 家庭に入り込む「ロボット」の理想型って?

数日前の話ですがSoftbankの「Pepper」が発売され初回分1000台が1分で売り切れたそうです。「1分で売れたのか!スゲー!!」ではなく「1000台分も買う人がいたのか!スゲー!!」ってのが私の感想です。

Pepper(ペッパー)販売開始 | 特集 | ロボット | ソフトバンク

Iotが叫ばれている中で人の形を模したロボットって必要ですか?

2足歩行で2本のマニュピュレーターを装備するロボットってむしろロボットの可能性を制限してしまうような代物に思えます。

 

自分はロボットというと多足歩行の汎用マシンが理想というか好み。

現実で言えば火星を一人旅するCuriosityなんて、めっちゃ格好いいと思いますし、

www.nasa.gov

架空の物でいえば「攻殻機動隊」のタチコマやロジコマなんていうのが理想的。

www.bandaivisual.co.jp

 

まぁ、どれをとっても家の中でガチャガチャ一緒に暮らせる存在ではないですよね。

それならいっそのこと「ルンバ」みたいな床を滑るように移動して音声指示で掃除を制御したり、外部のセンサーと連携して防犯を行う方が理にかなっています。

更に言えば家庭用ロボットは多種のセンサーを内蔵して音声とジェスチャーを認識し、その指示に従って家電を操作したりネット接続を行うものが最良だろうと思っています。

 

ようするに家一軒が丸ごとロボットという方が正しい解な気がします。

Iotで外からスマホを利用してエアコン付けたり、冷蔵庫の中身を確認したり、番組の予約録画をしたりというのはもう実現していると言っていい。

この後はどうかというと家が能動的に人間に関わってくる形が出てくるんだろうなと思う。

・所持しているスマホGPS情報で帰宅を予想し、外気温と湿度を計測してエアコンを調整。

・生活パターンから次の行動を予測してテレビの録画やお風呂の湯張り。

・冷蔵庫やストックヤードを監視して常にローテーションしている食品(私ならビールとか)が切れていれば通販サイトへ事前に決めた数を注文。

・居留守中訪ねてきた人物をライブラリから特定して必要ならその場で連絡。届け物ならば再配達希望時間を生活サイクルから推測して提示

・判断が付かなければインターホンと電話を直結して転送する

などなど、思いつけば切りがありません。

そんな理想に近づきつつある製品が米国で発売されています。

amazonから試験販売されていた「Echo」が米国で正式に販売開始されるようです。これは家の中の情報の「Hub」として機能します。

まだ家の家電をコントロールするとかそこまでは行きませんが、デモムービーを見ていると、その可能性に結構ワクワクします。

米アマゾン、円筒型の「喋るコンピュータ」Echoを一般販売。一台180ドル - Engadget Japanese

そしてこの市場にはアップルも参戦してくるでしょう。

アップルのAPPLE TV+HomeKitの組み合わせは家のロボット化を進める1ステップになるでしょう。そして音声とジェスチャーを認識して「家」をコントロールするデバイスとしてAppleWatchの真価が発揮されると期待します。

なんか最後はApple Watchの宣伝みたいになってしまいましたが、そんな夢を見るのも楽しい物です。

 

PS.

こんなことを考えていたら、相当昔読んだ小説を思い出した。

もう題名も作者も忘れてしまったんだけど、ある女性科学者が人工知能=AIの開発をしている。すでに家のあらゆる端末をコントロールできる様になったAIはやがて科学者に恋をして、その恋人を殺害する。殺害した後で掃除用の機械(今で言うとルンバみたいな)で男性の遺体を始末してしまう・・・などというすごいストーリーだった。恐!