閑話休題 祝世界一認定 鴻巣花火大会のトリを飾る四尺玉&鳳凰乱舞・・・来年が心配
昨晩、地元鴻巣市の花火大会の〆に打ち上げられた4尺玉が見事ギネスに認定されました!埼玉県の片田舎、鴻巣市に世界一の名誉が与えられました。
「第十三回こうのす花火大会」が十一日夜、埼玉県鴻巣市の糠田(ぬかた)運動場周辺で開かれた。昨年に引き続き、フィナーレで四尺玉が打ち上げられた。玉の重さ四六四・八キロは、「世界最大の打ち上げ花火玉」としてギネスブックに認定され、公式認定員から認定証が授与された。
4尺玉の大きさは直径105.5センチ。河川敷に据え付けた高さ6メートルの鋼鉄製の筒から打ち上げられ、秋の夜空に直径748メートルの巨大な大輪を開かせた。
「世界最大の花火玉」としてこれまでギネス登録されていたのは、1988年に北海道・洞爺湖(とうやこ)の水上花火に使われた花火玉。水上花火は水上にセットした花火を爆発させる仕組み。
2014年10月11日 鴻巣花火大会 ギネス認定4尺玉打ち上げ - YouTube
2014年10月11日 鴻巣花火大会 鳳凰乱舞 - YouTube
とても名誉なことと思います。
しかしながら、この4尺玉を打ち上げるために立ち入り禁止区域を大きくとらないといけなくなったのも事実。
花火大会が初めて開催された当初から皆がのんびりと荒川の堤防に場所取りをして眺めていた景色が、最近では有料&無料の観覧場所を設けての運営に変わりました。
それだけで見に来る人々を収めきれるはずもなく、花火を見ることが出来る沿道には人があふれています。
幸い自宅付近は土手への入場制限の関係で警備員が付き色々注意も出来ます。
そうでないところでは畑の中まで入って見る人がいたりと色々カオスな事が聞かれます。よそ様の敷地に(そうとは知らずだと思いますが)ブルーシートを引いて場所取りしてしまい、トラブルになることも起きるのではないかと心配しきりです。
今年ギネス認定されたことで来年はより話題になるでしょう。
打ち上げ地点をずらして土手での観覧をできるようにするとか、休耕地を借り上げて閲覧会場を増やすとかそういう対策をとって欲しいなぁと思う。
商工会の方々よろしくお願いします。