閑話休題 SIMフリーの iPhone 6 Plusを予約完了 「私がiPhone 6 Plusを選んだわけ」
全く縁もゆかりもありませんが、スターバックスコーヒーの空白地、鳥取県に遂に出店が決まったようでおめでとうございます。
GAKIRAも昨日世の中の流行に遅れることなく、アップルオンラインストアにて「iPhone 6 Plus スペースグレイカラー 」の購入予約を行いました。
届くのは10月中旬くらいでしょうか。特別今困っているわけではないので気長に待つことにします。
ちまたに「iPhone6にする理由」とか「iPhone6Plusを選ぶわけ」などのタイトルのブログが並んでいるのを見て、ここはミーハーに相乗りしてみようと思います。
「私がiPhone 6 Plusを選んだわけ」
まず自分にとってのiPhoneは完全にデータ用の端末です。通話は今でもDOCOMOのガラケーを使用しているし、基本的には変える気はありません。
データ端末に要求するのは画面の大きさとメモリーの大きさです。
そうすると選択肢としては今回決めたPlusの128GBモデルに行き着きます。
現在ASUSのFonePad Note 6(以下FonePad)を所有しています。SIMフリーモデルでOCNのモバイルOneのSIMを入れています。購入した理由はiPhoneの用途を補完する意味で電子書籍(あるいは自炊した書籍)の出先での閲覧と仕事柄Android端末の検証を行う用です。
机上向学 ASUS FonePad SIMフリーモデルを買ってみた - G@KIRA.NET
書籍の閲覧は小説はまだしも、自炊した雑誌やコミックは今のiPhoneでは画面サイズの点から厳しいです。FonePadは名前の通り6inchの画面サイズで解像度は1920x1080です。iPad などのタブレット製品と比較しても閲覧性能は決して悪くありません。
ですが、結局持ち歩くことは少なくなりました。
理由は2つ。1つは微妙なサイズ感。
FonePadの大きさは縦165mm、横88mm。発表されたiPhone 6 Plusは縦158mm、横77.8mm。縦はともかく横が10mm違います。私は比較的手が大きく指が長い方ですが、FonePadは微妙に指の第一関節に引っかかるかどうかという感じです。ホールドしたまま親指で何かいじれるかというと無理です。必然的に両手で使用する形になります。手のホールド感って重要ですね。
iPhone 6 Plusと比較すると手のホールド感が(恐らく)相当違います。5.5inchと6inchだから当然と言えますが、アップルがこのサイズの物を提供してくれたというのが大きいです。
2つめはFonePadが3G迄しか対応していないこと。
納得ずくで購入したのですが、やはり使い始めるとLTEとの速度差、しかもiPhone 5Sを一緒に持ち歩いていれば否が応でも比較してしまいます。
結局iPhoneでテザリングを実行してFonePadを利用するという本末転倒が起きます。
まぁ、もっとも最大の理由はFonePadがAndroid端末だったと言うことかもしれません。アップルがこのサイズの製品を投入した時点で勝負はあったわけです。
(それでもFonePadは良い端末ですし、Androidにしかできない事もあるので、そこは評価するところです)
「iPhone 6 Plusを選んだわけ」と言うよりは、「FonePad Note 6を持ち歩かなくなったわけ」になってしまいましたが新しい製品を購入する理由なんて「欲しかったから!」が一番です。そういう魅力的な製品を提供してくれるアップルが私は好きです。
約1月後にiPhone 6 Plusが届きますが、届く前にモバイルOneのSIMを交換しなくてはなりません。その件は近々レポートします。
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