机上向学 アップルからOSX 10.10 Yosemite Betaのお知らせが来た!なのでとにかくインストールしてみた
遡って7月25日、アップルから前々から登録だけしておいたOSX 10.10 Yosemiteのβ版の公開を知らせるメールが届いたので早速やってみた。
とはいえ、いきなりメインマシンで試すのは勇気がいるので自宅でiTunesサーバーとなっているMacBookPro 13inch(Mid2009 C2D2.26GHz 8GBRAM 1TBSSHD)に放り込んでみることに。
すでにOSX10.9 Mavericksにはしてあるのでメールのリンクをクリックしていざスタート!
色々注意事項はありますがここは思い切りよくスルー。
ちなみに引き換えコードが表示されていますが特に控えておくとか、コピペして置くと化しなくても問題ありません。勝手に反映します。
また堂々とコードは晒してますが、特定のアップルIDに紐付いて1回しか使用出来ないので問題なしです。
ダウンロードが終了するとインストーラーが起動します。この辺は今までのMountainLionやMavericksとなんら変わりません。
お決まりの使用許諾を華麗にスルーして(というか英文のみで読んでいる気力はありません)同意します。
ここもお決まりの起動ディスクを選択して
インストール開始。10分かからなかった気がしますが、これはマシンのスペックに因るのでしょう。
強制的に再起動が掛かりここもお決まりの利用規約。これも華麗にスルーして同意。
起動してデスクトップが表示されると「フィードバックアシスタント」の登録が開始されます。Beta版の使用は初めてですが当然フィードバックをたくさん出してあげた方がいいと思うので登録しておきます。
そしてインストール完了です。iTunesのサーバーとしてだけ利用していたので至ってシンプルですがアイコンはばっちりフラットデザインです。
お約束の「このMacについて」を覗いてみると、ばっちりと「OSX Yosemite」バージョンは「10.10」となっています。
この後「まさかなぁ?」と思いつつソフトウェアアップデートを実行してみると、なんとアップデートがありました。
「Command Line Tools (OSX 10.10) 6.0」
「iTunes 12.0」
たまたまこのMacにCommand Line Toolsをインストールしていたので表示されたのでしょう。iTunes 12は当然ですがβ版です。
iTunesサーバーにしていたこのMacでβ版のiTunesをインストールするのはなかなか冒険ですが。。。もちろん行きます!
インストールした結果、見事に英語版です。ただし日本語の曲名やプリセット名はきちんと表示されるので操作に慣れていれば問題ないでしょう。
このiTunesを普段は自宅の2台のAppleTVがホームシェアリングで参照しているのですがアップデート直後に接続出来ない状態に。
これはホームシェアリングの設定を一端解除してやり直すことで解消しました。
そこからは普通に参照できているので問題なし。
インストールしてざっくり触った感じでは「特に問題なし!」です。
もちろんYosemiteで話題の機能はまだまだ揃っていないので新しい機能の評価は出来ませんが、通常動作でここまで動くなら問題ない気がします。
ここまで動くならメインマシンの一台に入れても良いよね。。。。。
余談ですがβ版のインストールに使用したMacはCPUパワーこそ2009年代のものですが、ハード的にはメモリの増設に加えて最近容量アップも兼ねてハードディスクを1TBのSSHDに変更しています。
SSDほどの速度は望めませんが、容量とスピードのコストパフォーマンスを重視するならばベストな選択だと思います。自宅のメインマシンであるMacmini(2009モデル)も交換済みでOSの起動速度とアプリケーションの動作については明らかに向上しています。
お薦めです。