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G@KIRA.NET×机上向学

ガジェット好きな筆者のPC・クラウド・アウトドア・防災に関する事を書いてみる、そんなブログです。

BoxCryptorを使ってみた 「Dropboxをセキュアに使用する方法」の続き

以前のエントリーでDropboxを如何にセキュアに使うかについて書いてみた。
「机上向学 DropBoxをセキュアに使用する方法 OSX専用」
2011-07-13 - G@KIRA NET
その時、OSXの標準機能を使用するためWindowsとの共有が難しくなる&スマートフォンで利用できなくなるという2点について
もう少し考えてみたいと思っていたのだが、先日暗号化フォルダーをを作成するアプリを知ったので試してみることにした。
以前からWindowsとAndroid、iOSに対応していたものが、OSXに対応とのこと。
どうでもいいけど、このWin&Android&iOS対応って組み合わせ多いんですよね。OSX仲間はずれ…
アプリは以下のサイトからダウンロード
BoxCryptor | On-the-fly Encryption for cloud storage
英語オンリーですが、上部の[Download]を選択して、次の画面の下のアイコンから欲しいOSのものをクリックすれば勝手にダウンロードが
開始します。
OSX版の場合、ディスクイメージがダウンロードされるのでそれを開いてインストーラーを実行します。
アプリケーションフォルダに本体がインストールされる他、システム環境設定に「Fuse for MacOSX」がインストールされます。
早速「Boxcryptor」を起動します。
基本的にはウィザード形式で進みます。まず暗号化フォルダーを置く場所と名前を決定します。
f:id:gakira:20120612142017p:image
次ぎに暗号化解除のためのパスワードを設定します。当然持ち出し用のノートPCなどであればパスワードは記憶させずにおきます。
f:id:gakira:20120612142018p:image
完了させると指定の場所にフォルダーが作成されているのでそれをダブルクリックするとデスクトップにアイコンとそのエイリアスがマウントされます。
f:id:gakira:20120612142328p:image
拍子抜けするほど簡単です。iOSやAndroidで同じフォルダーを共有するのであればDropboxフォルダー内に作成しておきます。
ではこのフォルダーが本当に暗号化されているのか不安なので、BoxcryptorをインストールしていないMacでDropboxの中に作成したフォルダーを見てみます。
一件すると普通にフォルダーが開いてしまうので「?」と思うのですが、そのファイルを開こうとすると(元がJPEGの画像でOSXプレビューが起動します)、
以下のようなメッセージが表示されて開くことができません。
f:id:gakira:20120612142835p:image
またDropboxのwebサイト側から同様にアクセスしてみると以下のように見えます。
f:id:gakira:20120612142836p:image
そしてまたこれをプレビューしてみようとすると以下のようにメッセージが出て開くことができません。
f:id:gakira:20120612143106p:image
またこの状態でファイルをダウンロードできるのですが、ダウンロードしたファイルはBoxcryptorがインストールされているMac上であっても開くことができません。
理由としては暗号化を解除する正しいプロセスを経ていないためだろうと思います。
ですのでこの仕組みを使用できるのはローカルフォルダー同士で同期が出来るタイプのクラウドストレージに限るだろうと思います。
このアプリ無料版と有料版があります。無料版でもそこそこ使用できますが、有料版ではファイルの名前まで暗号化されるのでそれなりに意義があります。
f:id:gakira:20120612143107p:image
6月12日のレートで日本円で3170円(1ドル=79円ちょい)。けして高いソフトではないのでこれは買ってもいいかなと思います。