机上向学 -GAKIRA.NET-

ガジェット好きな筆者のPC・クラウド・アウトドア・防災に関する事を書いてみる、そんなブログです。

iPhone8を購入したガラケーと2台持ちの私の今後の携帯事情を考える

先日iPhone8を購入。同時にOSもiOS11にアップして機敏は上々。今のところ不満はなし。
ところで私の「携帯」はいまだにドコモのガラケーである。
ドコモのN-04B、開いたときの側面のカーブが非常に美しく仕上がった一品だと常々主張するのだが、賛同してくれる人は少ない。

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とはいえさすがに古くなってきた感は否めず、そこへ来てiPhone8に買い換えたので、そろそろiPhoneに一本化しても良い頃合いだろうかと思うところはある。
だがしかし、電話としての使い勝手はやはりガラケーの方が良く手放すのも惜しい。
そんな私の心の内を読んだのか、仕組みとしては画期的なものがお披露目された。
それがこれ、
1つの電話番号を「スマートフォン」と「アクセサリ端末」間で共有して利用可能になるサービスです。
端末を1つ追加した分の追加料金はなんと+500円(税別)!2契約で転送電話を利用するよりも実にお得ではないですか。
今月アップルのiPhone8&Xの発表に関連した話題としては一番画期的な話しだと思ったんですけど、どうなんでしょう。
もっともこのサービスの恩恵を受けられるのは、現状ではiOS11以上を搭載したiPhone6/Plus以上の機種と
Apple Watch Series3 (GPS+Cellular)の組み合わせのみ。
双方向でかかってきた電話を受けられる、あるいはどちらからでも電話を掛けられる、ということがApple Watch Series3(以下Watch3)単体で持ち歩いているときでも利用できるということです。
裏返せば、それでしか使えない。。。。
しかし、しかし私はこのサービスに期待しています。現状では「e-SIM」を搭載したWatch3のみの対応ですが、
将来的に「e-SIM」を搭載した「SIMカード」が登場するとガラケーでも利用することが出来るんではないか?そうでなくとも「e-SIM」搭載の通話端末が登場すれば、より自然に受け入れられるんではないか?と思っているのです。
もちろん通話端末はどんな形だっていいわけですよね。
電話の形にこだわらず、Watch3でOKならばヘッドセットタイプは絶対出てきそう。
それにワンナンバーサービスの登録台数を増やせれば、ライフスタイルに合わせてその場その場で通話端末を切り替えるのだって絶対有りです。
 
将来のこういう使われ方を想像してみた。
 
「ワンナンバーサービス」を契約。
手元にはe-SIM対応のストレート型ガラケーと防滴形のe-SIM内蔵ワイアレスヘッドセット、そしてiPhoneではなくiPad
鞄にiPadを放り込んで、ポケットにはガラケー
電話がかかってきたら、携帯端末で話しながらiPadでデータ検索。
トレラン中にかかってきた電話をヘッドセットで受けて話しながら快走。
自宅でくつろぎながらiPadNetflixを視聴中に仕事の電話。携帯端末は別の部屋に置きっぱなしだけど、そのままiPadで通話しながら、来週の予定をGoogleカレンダーへ入力して再び映画に夢中。
とか。
 
なんか素敵な使い方だと思いませんか?1端末500円ぐらいでプランに追加できるならば、いろいろ契約する人出てきそう。
各メーカーの奮起を期待したい、と思ったり。
 
話が変わりますが、クランプで固定するACタップを購入して作業テーブルの端っこに取り付けて使っているのがとてつもなく便利です。

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セッティング中のPCにちょっと外付けHDを繋げてデータのコピー取りたいときに、床のACタップまでかがんでコンセントを差し込む作業自体が煩わしいと思ったりする不精者には丁度いい品です。
前後6個口。集中スイッチで一発で入り切り出来ますが、自分としては表の3つだけ切れてくれればそれでも良いかと思ったりします。

iPhone8を手に入れて行った移行作業いくつか。そして思うこと。

iPhone6Sから7を飛ばしてiPhone8を購入。7から8だと大きな変更点もないためバリューも少ないという話も聞くが、6Sから8への乗り換えはハード自体のパフォーマンス(純粋に処理能力の速さ、バッテリーの持ち具合、など)のアップを強く感じるので買い換えた甲斐があると思っている。
満足感高し!
以前、5Sから6Sへ乗り換えた頃よりも認証系のアプリやサーボス自体の2段階認証も増えたせいか、結構面倒なだった気がする。
なので、今回の乗り換え時に参考にしたサポート情報や、小技を少し書いておくことにする。
偶然このページに行き当たって解決することが出来ました!という方が一人でもいれば良いことである。
 
LINE
翌話題になるサービスである。予めメールアドレスで認証しておかないとトーク履歴がさよならに。
GoogleAuthentication
公式のサポートページはここなのですが、正直分かりにくい。
この手のことを良くまとめられている方々が大勢いらっしゃいます。
Googleで「Authenticator google 機種変更」などで検索するとみつかります。参考にして下さい。
 
VIP ACCESS
銀行などの振り込みでワンタイムパスワードの発行するためのサービスです。私は埼玉りそなを利用していて
2年くらい前に紙の乱数表から強制的に移行させられました。
このページの解説だと何のための作業かが理解しづらいので、ほぼ言いなりにやっていたらなんとなく有効になった感がありありです。
大昔に設定した「秘密の質問」の答えがなかなか思い出せず記録って大事って改めて思った。間違ってもどこぞの財務省のように破棄したりしちゃいけない。
 
地味にトラブることが多いのに、サポートが充実していない、私の中でNo1の困ったちゃんサービス。
サポートサイトは以下ですが、あんまり役だった記憶はないです。
今回はiPhone8とAppleWatch(S2)同士はきちんとペアリングしているのに、NIKE+アプリを起動してもWatch側が認識してくれないという事が起きた。
WatchがiPhoneの「モーションとフィットネス」情報を参照しないといけないのに、バックアップから環境を移行したiPhone8で「モーションとフィットネス」のリストにNIKE+が表示されず、有効化できなかった。
結局iPhone8内のNIKE+を一端削除して再インストールし、ユーザーとして再ログインすると、「モーションとフィットネス」のリストに表示が復活したため無事に利用可能になった。
 
NIKE+の例にあるようにバックアップを利用して復元すると、上手く動作しない事がいくつかのアプリであったので、悩む前に削除して再インストールしてみるのが早いかもしれません。
 
それなりに技術も知識も経験もある自分が、今回iTunesから環境移行を開始して、それなりに動作するところまで再構築するのに費やした時間が大凡4時間弱。
これが長いか短いかはさておき、更に年を食ってから同じ事が自分で出来るかなぁと真面目に考えてしまった。
その時にタイムリーにTwitterで流れてきたのがこれ。
このつぶやきに永江一石さんも怒りをぶち上げ、問題提起をしています。
お怒りごもっともと思うとともに、「いや、なんか仕組みが難しすぎるって」と思うところもあります。
私のお客様で少々高齢な方とお話ししていたときに、「AppleIDとUserIDとアカウントIDって結局同じなのか?」と問われたことがあります。
同じでもあり、違うでもあり、こういう用語統一が出来ていないということを一つ取り上げても、「分かりやすくする」という部分をもっとメーカーというか業界が一丸となって考えていかないと駄目なのだろうなと思うものです。
その上でどうしても上手く行かない人には、ある程度のコストを負担してもらってサポートさせてもらう仕組みを考えたいとも思ったりします。
 
ところで今回購入したiPhone8、256GBモデルを購入したこともあり結構高価な品物です。
なのでMILスペック対応のバンパーとフィルムを同時購入した小心者は私です。
 

USB-C搭載MacBookProとHDMIディスプレイを接続する作法

以前こんなことを書きました。

 

gakira.hatenablog.com

 マルチインターフェースのデバイスとしてポートてんこ盛りで言うことなしです。

でお客様にもお勧めしていたんですが、最近「HDMIでプロジェクタをちゃんと認識してくれない」というご相談を頂きました。

お薦めした手前、これはいかんとひとまずApple純正の品と比較検証してみることに。

改めて見てみればなかなかクセのある製品と云うことも分かりました。

1)TuneWare ALIMIGHTY DOCK C1(以下「C1」)

問題の子です。ポートは充実の、

・USB-Cx1(充電可能)、HDMI x1、USB-A x3、SD&MicroSDカードスロットx各1、Ethernetポートx1

天下無敵です。

実際にC1をHDMI経由でディスプレイ(プロジェクタ)へ繋ぐ最適解は、

1,MacBook本体を起動、あるいはスリープを解除しておく

2,C1を繋ぐ(この時HDMIポートにケーブルは繋がない)

3,ディスプレイ(プロジェクタ)の電源を入れる(あるいはスリープを解除しておく)

4,C1にHDMIケーブルを繋ぐ

です。

付属しているマニュアルを改めて確認すると、そのように記載が。

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表示が小さい。。。更に「スリープ状態になるとHDMI接続が解除され、映像が映らなくなることがある」との表記あり。その場合は1〜4の作法を繰り返す必要があるようです。

実際に繋いだ状態でMacBookをスリープさせたり、ディスプレイ側の電源を一端切ってみたりして復帰させると、確かに不安定です。映像が映らずまったく認識しない、認識してるけどブルーの画面だったり、あるときはすんなり認識したり、不安定この上ない。ORZ

多分ディスプレイやプロジェクタのコントローラーによって全く違う結果になりそうなんだけど、もう少し何とかならないだろうか?

というわけで、

2)Apple純正 USB-C to Digital AV Multiport Adapter

安心の純正品ですが「Multiport」を謳うにしてはポートが寂しい(苦笑)

・USB-Cx1(充電可能)、HDMI x1、USB-A x1

でこちら純正品なので苦もなく繋がるだろうと検証用のディスプレイに繋いでみました。。。あれ?MacBookPro側(macOS Sierra搭載)の液晶がパカパカ明滅して、しかも肝心のディスプレイに映らない。

実際にはアダプターを繋ぐと機器のアップデートを行えとの指示が表示されます。

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微妙にアップルらしからぬ感じが。

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ここまでしておいて、映らないって云うのが「おい!」ってなもんですが、要するに上記の「C1」と同じです。

1〜4の手順でやらないと同じ結果が起きます。スリープ解除後の動作もさほど変わりません。

純粋なThnderbolt to HDMIアダプターなんかの方が全然良かったORZ

どうにもすっきりしませんが、純正でさえこの動作なので

HDMI搭載のディスプレイ(プロジェクタ)とUSB-Cポートを接続する「仕様」」

と割り切らないといけないかもしれません。

macOS HighSierraでまたこの仕様が変わって、ちゃんとコントロールできるようになってくれることを祈ります。

 

 

Apple USB-C Digital AV Multiport アダプタ MJ1K2AM/A

Apple USB-C Digital AV Multiport アダプタ MJ1K2AM/A

 

 

 

 

 

DROPBOX(らしきところから)届いたメールでスパムメールの見分け方を考えてみる

クラウドストレージ大好きなGAKIRAです。

日頃Dropboxを最も愛用していますが、ある日届いたDropbox(らしきところ)から届いたメールが如何にもなので、所謂スパムメールを見分ける素材として解剖してみようと思う。

まずメールの全景。

あたかも「あなたがログインしたメールアドレス(ID)が正しいかどうか確認したら完了だよ」とネットの向こうでマッチョなオペレーターがサムアップしながら語り掛けてきているような文章。

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Dropboxからのメールは意外とシンプルなものが多いので本物っぽく見えるんですけど、そもそも端末からのログインを試みても何もしていないタイミングで届くメールは要注意です。

Point1→君はログインした記憶があるか?

送信してきたメールアドレスを確認します。

メールソフトにもよりますが、送信者欄にマウスオーバーしたり右クリックすれば表示されます。

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「no-reply @ dropbox.com」は実際にDropboxから送られてくるメールで使われているなのですが、送信アドレスは偽装できてしまったりするので、この表示は当てになりません。

ASCII.jp:メール送信元のなりすましを「SPF」で防ぐ|週刊セキュリティレポート

それでも例えば「Yahooサポート」と表記されていながら、マウスオーバーすると「abcdefg @ xxxooo.com」という摩訶不思議なアドレスが表示されたりしますので確認してみるといいです。

Point2→本当にXXXXXX社が送ってきてるメールなの?

宛先に自分の名前が表示されていても「ちょっと待て」。マウスオーバーor右クリックしてみましょう。なんだかよく分からないアドレスが表記されていたり、送り主であるはずのサービスに登録していないメールアドレスへ届いたりしてませんか?

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今回のアドレスも登録したはずのないメールアドレスに届いていました。

Point3→そのメールアドレスは登録しているものなの?

この手の「認証を完了して下さい」的なメールではクリックしてしまいたくなるアイコンがメールのど真ん中に鎮座しています。

クリックをする前に一呼吸。アイコンの上にマウスオーバーするとリンク先のURLが表示されます(注 Mac付属のMail.appです)

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「http:// dar-alataa.com / dropbox. html」。。。。どこのサイトだよ

で、Mail.appですとマウスオーバ−すると右横に下向きの矢印アイコンが表示されます。それをクリックすると、リンク先のページをプレビューしてくれます。更にここでインターネットセキュリティー系のソフトが常駐しているとこのように表示されます。

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Kaspersky Internet Securityの場合

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※Trendmicro VirusBusterの場合

やはりセキュリティソフトは入れておくべきですよね。

うっかりアクセスしてしまいそうなときに直前でブロックしてくれます。

Point4→そのリンク先は正しいサービスのページなの?

 

以上GAKIRAが疑わしいメールを判断する場合のポイントを4つ上げてみました。

これ以外にも送られてきたメールのヘッダー情報を読んでみるとか、メールに記載のURLやリンクボタンは使わずに正規のページから自身の管理ページにログインするようにするとかいろいろ注意点はあります。

最近の手口や偽装されたメーカーのサイトはよくよく見ないと判断できないクオリティになってきているので十分注意しましょう。

もちろんセキュリティソフトのインストールも忘れずに。

 

 

カスペルスキー セキュリティ 2017 3年5台版

カスペルスキー セキュリティ 2017 3年5台版

 

 

 

Evernoteを更新するか否か・・・それは問題か?と思ってたらDropBox Paperが正式にサービスインした模様

 ちょっとしたメモはGoogleKeep、それなりに書きためたい物はDropboxPaper(β)、WEBの「後で見る」はPocketとPushBulletとFacebookの保存済みで使い分け。

こんな私のネットサービスの利用方法にとってEvernoteの入る余地は何処だと考えた?

Evernoteの各プランごとの機能はこんな感じ。

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Evernote ベーシックを無料で入手するか、プラス版またはプレミアム版にアップグレードできます。 | Evernote

現在私が利用しているのは成り行きでプレミアム版だ。その特典を細かく分解してみてみると

・10GB の月間アップロード容量→そんなにアップしてない
・同期できる端末数の制限なし→これはまぁ欲しいっちゃ欲しい
・画像、PDF、Office 文書に含まれる文字を検索→微妙・・・
・PDF に注釈を挿入→まずしない
・サポートの優先対応→う〜ん、利用したことない
・名刺をスキャンしてデジタル化→エイトに移行済み
・ノートをプレゼンテーションに即変換→しない
・ノートの履歴を閲覧→あまり・・・
・関連コンテンツを発見→たまに「お!」と思うことはあるけどマストじゃない

 

・・・・・これ、もういらないんじゃない?

 

 と、この記事を書こうと下書きに放り込んでおいたら、本日1月31日、Dropboxβテストを行っていた「Paper」が正式にサービスインしたようです。

Dropbox の新しいスマート シンク機能と共同作業ツールのご紹介

もちろん性質がEvernoteとはちょっと違うので、純粋に比較するもんでもないんだけど使い勝手は良い。軽いし。

なにより、あちこちにメモや下書きや原稿が散らばらなくて良いと思えば「ポケットは1つ」の原則で気持ちがいい。

ということでEvernoteは解約して無料アカウントにしようかな・・・

多分困んないだろう

 

 

クラウド活用テクニック150 (2017年 最新版)

クラウド活用テクニック150 (2017年 最新版)

 

 

 

アップル製品を持っているなら「Apple サポート」アプリを入れておけという話

数日前に密やかにアップルから「Apple サポート」アプリがリリースされました。

Apple サポート

Apple サポート

  • Apple
  • ユーティリティ
  • 無料

 iPhone版とiPad版が同時にリリースされていて「iOS9.0以上」で動作します。

自分で使用しているアップル製品は基本的にはアップルIDで管理されています。

このアプリは同一のアップルIDでログインしている、iPhoneiPadMac製品、AppleTV、AppleWatchなどを全て一覧表示してくれます。

これだけでも十分ありがたいのですが、「サポート」と名乗っているとおり問題が起きたときに解決する方法を探すサポートをしてくれる機能が一つにまとまっているのがポイントです。

早速手元のiPhoneへインストールします。

アップルIDはインストールしたiPhone(またはiPad)から取得するので手間はありません。完了すると自分が同じアップルIDで登録している製品が全てリストアップされます。どんだけあんねん、自分・・・

 

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表示される機材(ここからはデバイスとします)の条件は以下の通りです。

・iOS9またはそれ以上、デバイスの「iCloud、iMassage、FaceTime、iTunesStore、AppStore」にログインしている。同時にペアリングしているAppleWatchも表示される

・iOS8の場合、バイスの「iCloud、iTunesStore、AppStore」にログインしている。同時にペアリングしているAppleWatchも表示される

OSX Yosemite以上、またWindows10以降でデバイス上でiCloudにサインインしている

・tvOS7以上、デバイスでiTunesStoreとAppStoreにサインインする

となっています。

更に「デバイスに搭載されているiOSOSX、tvOSのバージョンが上記よりも古い場合はデバイスリストに表示されません」とあります。

残念ですがある程度は仕方ないですね。

(でもOSX Mavericksぐらいはサポートしてよブツブツ)

表示されたデバイスをタップすると、そのデバイスに関連するトラブルシュートがカテゴリー別に表示されます。これらを辿って問題の解決を行う事が出来そうです。

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また「製品の詳細」をタップするとデバイスのサポート状況を確認できます。

表示は2012年モデルのMacminiです。当然メーカーの初期保証もアップルケアの保証も切れているので修理が必要な場合は少なくとも有償だと分かります。

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保証が有効であれば有効期限が表示されます。これは昨年末に購入したMacBookPro 2016年モデルです。アップルケアを付けていないのでメーカーの初期保証(限定保証と云っていますね)で1年間付いているのが分かります。

こういう情報が手元で分かるのはありがたいですが、惜しむらくはシリアル番号は完全表示してくれたほうがユーザーに優しい仕様になると思います。

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更にデバイスのサポート情報上の検索窓にキーワードを入れるとサポート情報をソートしてくれます。例えば「電源」と入れて検索すると次のように出るので「電源が入らない」をタップします。

 

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すると致命的な問題を判断されたのか持ち込み修理やチャットサポートが上位に表示され、アップルのFAQの推奨記事が下段に表示されます。

 

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「すべてのサポートオプション」をタップすると以下のような選択肢が表示されます。自分の緊急度に合わせて選ぶことが出来そうです。延々と保留音を聞かせられるよりも時間指定なり出来るのはありがたい限りです。

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「持ち込み修理」を選択すると、位置情報をONにしてあれば受付可能なアップルストアや量販店、サービスプロバイダをリストアップしてくれるのでこれは便利です。

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ということで無料でインストール可能なアプリなので一家に1つならぬ、1アップルIDに1つは入れておくといざというときにあたふたせずに済みそうです。

これはお薦め。

 

 

アクト・ツー TechTool Pro 9

アクト・ツー TechTool Pro 9

 

 

 

裏表、LithningCableとMicroUSBの両面挿しケーブルを使ってみた

世の中にはいろいろと変態なケーブルというのがありますが、先日ドンキホーテでレジ待ちしているときにふと目に入り衝動買いしたのがこれ。

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怪しい、怪しいよ。

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解説書を見ると

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なんか怪しい上にややこしい。

KindleFireに思い切って挿してみる。

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充電状態になりました。写真はないけどiPhoneでもちゃんと充電できました。

MicroUSB端子として使えるならば、いろいろとアダプターも挿せるんじゃね?

と、思ってFoma用のアダプターを差し替えてガラケに挿してみる。

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使えた。

LightningケーブルとMicroUSBケーブルとで裏表を間違えると機器の故障などが起きるかもしれないという警告の一文があるので怖い。

なのでこんなトリッキーなケーブルよりも、こういうタイプを使用した方が間違いないと感じた冬の1日。

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