iPhone8を手に入れて行った移行作業いくつか。そして思うこと。
お客様へ
— 携帯ショップ店員さん (@strs_die) 2017年9月22日
iPhoneが発売すると
「AppleID?分からない!」
「バックアップ?とってない!」
「アプリの引き継ぎ?ムリムリあなたがやって!」
「データも全部移行してね?」など
この系統のお客様が多数来店される為、数時間単位で待ち時間が発生します
ご理解下さいませ
USB-C搭載MacBookProとHDMIディスプレイを接続する作法
以前こんなことを書きました。
マルチインターフェースのデバイスとしてポートてんこ盛りで言うことなしです。
でお客様にもお勧めしていたんですが、最近「HDMIでプロジェクタをちゃんと認識してくれない」というご相談を頂きました。
お薦めした手前、これはいかんとひとまずApple純正の品と比較検証してみることに。
改めて見てみればなかなかクセのある製品と云うことも分かりました。
1)TuneWare ALIMIGHTY DOCK C1(以下「C1」)
問題の子です。ポートは充実の、
・USB-Cx1(充電可能)、HDMI x1、USB-A x3、SD&MicroSDカードスロットx各1、Ethernetポートx1
天下無敵です。
実際にC1をHDMI経由でディスプレイ(プロジェクタ)へ繋ぐ最適解は、
1,MacBook本体を起動、あるいはスリープを解除しておく
2,C1を繋ぐ(この時HDMIポートにケーブルは繋がない)
3,ディスプレイ(プロジェクタ)の電源を入れる(あるいはスリープを解除しておく)
4,C1にHDMIケーブルを繋ぐ
です。
付属しているマニュアルを改めて確認すると、そのように記載が。
表示が小さい。。。更に「スリープ状態になるとHDMI接続が解除され、映像が映らなくなることがある」との表記あり。その場合は1〜4の作法を繰り返す必要があるようです。
実際に繋いだ状態でMacBookをスリープさせたり、ディスプレイ側の電源を一端切ってみたりして復帰させると、確かに不安定です。映像が映らずまったく認識しない、認識してるけどブルーの画面だったり、あるときはすんなり認識したり、不安定この上ない。ORZ
多分ディスプレイやプロジェクタのコントローラーによって全く違う結果になりそうなんだけど、もう少し何とかならないだろうか?
というわけで、
2)Apple純正 USB-C to Digital AV Multiport Adapter
安心の純正品ですが「Multiport」を謳うにしてはポートが寂しい(苦笑)
・USB-Cx1(充電可能)、HDMI x1、USB-A x1
でこちら純正品なので苦もなく繋がるだろうと検証用のディスプレイに繋いでみました。。。あれ?MacBookPro側(macOS Sierra搭載)の液晶がパカパカ明滅して、しかも肝心のディスプレイに映らない。
実際にはアダプターを繋ぐと機器のアップデートを行えとの指示が表示されます。
微妙にアップルらしからぬ感じが。
ここまでしておいて、映らないって云うのが「おい!」ってなもんですが、要するに上記の「C1」と同じです。
1〜4の手順でやらないと同じ結果が起きます。スリープ解除後の動作もさほど変わりません。
純粋なThnderbolt to HDMIアダプターなんかの方が全然良かったORZ
どうにもすっきりしませんが、純正でさえこの動作なので
「HDMI搭載のディスプレイ(プロジェクタ)とUSB-Cポートを接続する「仕様」」
と割り切らないといけないかもしれません。
macOS HighSierraでまたこの仕様が変わって、ちゃんとコントロールできるようになってくれることを祈ります。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1 マルチUSB-Cハブ スペースグレイ TUN-OT-000028
- 出版社/メーカー: TUNEWEAR
- メディア: エレクトロニクス
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Apple USB-C Digital AV Multiport アダプタ MJ1K2AM/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/04/11
- メディア: Personal Computers
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DROPBOX(らしきところから)届いたメールでスパムメールの見分け方を考えてみる
クラウドストレージ大好きなGAKIRAです。
日頃Dropboxを最も愛用していますが、ある日届いたDropbox(らしきところ)から届いたメールが如何にもなので、所謂スパムメールを見分ける素材として解剖してみようと思う。
まずメールの全景。
あたかも「あなたがログインしたメールアドレス(ID)が正しいかどうか確認したら完了だよ」とネットの向こうでマッチョなオペレーターがサムアップしながら語り掛けてきているような文章。
Dropboxからのメールは意外とシンプルなものが多いので本物っぽく見えるんですけど、そもそも端末からのログインを試みても何もしていないタイミングで届くメールは要注意です。
Point1→君はログインした記憶があるか?
送信してきたメールアドレスを確認します。
メールソフトにもよりますが、送信者欄にマウスオーバーしたり右クリックすれば表示されます。
「no-reply @ dropbox.com」は実際にDropboxから送られてくるメールで使われているなのですが、送信アドレスは偽装できてしまったりするので、この表示は当てになりません。
ASCII.jp:メール送信元のなりすましを「SPF」で防ぐ|週刊セキュリティレポート
それでも例えば「Yahooサポート」と表記されていながら、マウスオーバーすると「abcdefg @ xxxooo.com」という摩訶不思議なアドレスが表示されたりしますので確認してみるといいです。
Point2→本当にXXXXXX社が送ってきてるメールなの?
宛先に自分の名前が表示されていても「ちょっと待て」。マウスオーバーor右クリックしてみましょう。なんだかよく分からないアドレスが表記されていたり、送り主であるはずのサービスに登録していないメールアドレスへ届いたりしてませんか?
今回のアドレスも登録したはずのないメールアドレスに届いていました。
Point3→そのメールアドレスは登録しているものなの?
この手の「認証を完了して下さい」的なメールではクリックしてしまいたくなるアイコンがメールのど真ん中に鎮座しています。
クリックをする前に一呼吸。アイコンの上にマウスオーバーするとリンク先のURLが表示されます(注 Mac付属のMail.appです)
「http:// dar-alataa.com / dropbox. html」。。。。どこのサイトだよ
で、Mail.appですとマウスオーバ−すると右横に下向きの矢印アイコンが表示されます。それをクリックすると、リンク先のページをプレビューしてくれます。更にここでインターネットセキュリティー系のソフトが常駐しているとこのように表示されます。
※Kaspersky Internet Securityの場合
※Trendmicro VirusBusterの場合
やはりセキュリティソフトは入れておくべきですよね。
うっかりアクセスしてしまいそうなときに直前でブロックしてくれます。
Point4→そのリンク先は正しいサービスのページなの?
以上GAKIRAが疑わしいメールを判断する場合のポイントを4つ上げてみました。
これ以外にも送られてきたメールのヘッダー情報を読んでみるとか、メールに記載のURLやリンクボタンは使わずに正規のページから自身の管理ページにログインするようにするとかいろいろ注意点はあります。
最近の手口や偽装されたメーカーのサイトはよくよく見ないと判断できないクオリティになってきているので十分注意しましょう。
もちろんセキュリティソフトのインストールも忘れずに。
ウイルスバスター クラウド | 3年 3台版 | Win/Mac/iOS/Android対応
- 出版社/メーカー: トレンドマイクロ
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Evernoteを更新するか否か・・・それは問題か?と思ってたらDropBox Paperが正式にサービスインした模様
ちょっとしたメモはGoogleKeep、それなりに書きためたい物はDropboxPaper(β)、WEBの「後で見る」はPocketとPushBulletとFacebookの保存済みで使い分け。
こんな私のネットサービスの利用方法にとってEvernoteの入る余地は何処だと考えた?
Evernoteの各プランごとの機能はこんな感じ。
Evernote ベーシックを無料で入手するか、プラス版またはプレミアム版にアップグレードできます。 | Evernote
現在私が利用しているのは成り行きでプレミアム版だ。その特典を細かく分解してみてみると
・10GB の月間アップロード容量→そんなにアップしてない
・同期できる端末数の制限なし→これはまぁ欲しいっちゃ欲しい
・画像、PDF、Office 文書に含まれる文字を検索→微妙・・・
・PDF に注釈を挿入→まずしない
・サポートの優先対応→う〜ん、利用したことない
・名刺をスキャンしてデジタル化→エイトに移行済み
・ノートをプレゼンテーションに即変換→しない
・ノートの履歴を閲覧→あまり・・・
・関連コンテンツを発見→たまに「お!」と思うことはあるけどマストじゃない
・・・・・これ、もういらないんじゃない?
と、この記事を書こうと下書きに放り込んでおいたら、本日1月31日、Dropboxでβテストを行っていた「Paper」が正式にサービスインしたようです。
Dropbox の新しいスマート シンク機能と共同作業ツールのご紹介
もちろん性質がEvernoteとはちょっと違うので、純粋に比較するもんでもないんだけど使い勝手は良い。軽いし。
なにより、あちこちにメモや下書きや原稿が散らばらなくて良いと思えば「ポケットは1つ」の原則で気持ちがいい。
ということでEvernoteは解約して無料アカウントにしようかな・・・
多分困んないだろう
アップル製品を持っているなら「Apple サポート」アプリを入れておけという話
数日前に密やかにアップルから「Apple サポート」アプリがリリースされました。
iPhone版とiPad版が同時にリリースされていて「iOS9.0以上」で動作します。
自分で使用しているアップル製品は基本的にはアップルIDで管理されています。
このアプリは同一のアップルIDでログインしている、iPhone、iPad、Mac製品、AppleTV、AppleWatchなどを全て一覧表示してくれます。
これだけでも十分ありがたいのですが、「サポート」と名乗っているとおり問題が起きたときに解決する方法を探すサポートをしてくれる機能が一つにまとまっているのがポイントです。
早速手元のiPhoneへインストールします。
アップルIDはインストールしたiPhone(またはiPad)から取得するので手間はありません。完了すると自分が同じアップルIDで登録している製品が全てリストアップされます。どんだけあんねん、自分・・・
表示される機材(ここからはデバイスとします)の条件は以下の通りです。
・iOS9またはそれ以上、デバイスの「iCloud、iMassage、FaceTime、iTunesStore、AppStore」にログインしている。同時にペアリングしているAppleWatchも表示される
・iOS8の場合、デバイスの「iCloud、iTunesStore、AppStore」にログインしている。同時にペアリングしているAppleWatchも表示される
・OSX Yosemite以上、またWindows10以降でデバイス上でiCloudにサインインしている
・tvOS7以上、デバイスでiTunesStoreとAppStoreにサインインする
となっています。
更に「デバイスに搭載されているiOS、OSX、tvOSのバージョンが上記よりも古い場合はデバイスリストに表示されません」とあります。
残念ですがある程度は仕方ないですね。
(でもOSX Mavericksぐらいはサポートしてよブツブツ)
表示されたデバイスをタップすると、そのデバイスに関連するトラブルシュートがカテゴリー別に表示されます。これらを辿って問題の解決を行う事が出来そうです。
また「製品の詳細」をタップするとデバイスのサポート状況を確認できます。
表示は2012年モデルのMacminiです。当然メーカーの初期保証もアップルケアの保証も切れているので修理が必要な場合は少なくとも有償だと分かります。
保証が有効であれば有効期限が表示されます。これは昨年末に購入したMacBookPro 2016年モデルです。アップルケアを付けていないのでメーカーの初期保証(限定保証と云っていますね)で1年間付いているのが分かります。
こういう情報が手元で分かるのはありがたいですが、惜しむらくはシリアル番号は完全表示してくれたほうがユーザーに優しい仕様になると思います。
更にデバイスのサポート情報上の検索窓にキーワードを入れるとサポート情報をソートしてくれます。例えば「電源」と入れて検索すると次のように出るので「電源が入らない」をタップします。
すると致命的な問題を判断されたのか持ち込み修理やチャットサポートが上位に表示され、アップルのFAQの推奨記事が下段に表示されます。
「すべてのサポートオプション」をタップすると以下のような選択肢が表示されます。自分の緊急度に合わせて選ぶことが出来そうです。延々と保留音を聞かせられるよりも時間指定なり出来るのはありがたい限りです。
「持ち込み修理」を選択すると、位置情報をONにしてあれば受付可能なアップルストアや量販店、サービスプロバイダをリストアップしてくれるのでこれは便利です。
ということで無料でインストール可能なアプリなので一家に1つならぬ、1アップルIDに1つは入れておくといざというときにあたふたせずに済みそうです。
これはお薦め。
裏表、LithningCableとMicroUSBの両面挿しケーブルを使ってみた
世の中にはいろいろと変態なケーブルというのがありますが、先日ドンキホーテでレジ待ちしているときにふと目に入り衝動買いしたのがこれ。
怪しい、怪しいよ。
表
裏
解説書を見ると
なんか怪しい上にややこしい。
KindleFireに思い切って挿してみる。
充電状態になりました。写真はないけどiPhoneでもちゃんと充電できました。
MicroUSB端子として使えるならば、いろいろとアダプターも挿せるんじゃね?
と、思ってFoma用のアダプターを差し替えてガラケに挿してみる。
使えた。
LightningケーブルとMicroUSBケーブルとで裏表を間違えると機器の故障などが起きるかもしれないという警告の一文があるので怖い。
なのでこんなトリッキーなケーブルよりも、こういうタイプを使用した方が間違いないと感じた冬の1日。
LOE(ロエ) Apple認証 2in1 ライトニング USBケーブル Lightning & microUSB (1m ブラック)
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新しいMacBookPro用にTunewareのUSBドックを買ってみた ALMIGHTY DOCK C1
昨年末に新しいMacBookPro Late2016を購入・持ち歩き始めておよそ一月が経過。
キーボードの打鍵音の大きさが何とかならんもんかと思いつつも、それなりに気に入り始めています。カラーをスペースグレーにしたのもより大人な感じが出ていてGoodです。
とはいえ、やはりUSB-Cポートオンリーの仕様はちょっとした瞬間に手間を取らせられる一因にはなっているのでアップルさんのレガシーポート殺しももう少し自重して欲しいと思ったりする今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?私は元気です。
微妙な使い勝手を改善するためTuneware(日本代理店フォーカルポイント)のALMIGHTY DOCK C1を購入してみました。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1 マルチUSB-Cハブ スペースグレイ TUN-OT-000028
お色は本体に合わせてスペースグレイを購入。
ALMIGHTY!というだけあってポート類は充実。
ちょっと残念なのは接続部分のケーブルが直づけだったこと。ここを差し替え式にしてくれれば長さの調節とか、USB-Aポートと兼用できるのに。
あとThunderboltポートがあれば直良し。
手元の機器類は概ね正常に認識してくれるので取扱に問題なし。
そしてもう一歩踏み込んで、搭載されているUSB-CポートにACアダプターを接続して給電できるのか??
出来ました(W)
何のひねりもなくごく普通に給電状態に。直にACアダプターを挿したときと充電完了までの時間にも大差は無く、ごく普通に使えそうです。
自分のMacBookProはUSB-Cを4ポート搭載しているモデルなので問題ないのですが、ポートを2つしか持たないエントリーモデルや1つしか持たないMacBookでは重宝するかもしれません。
またメインマシンとして使用するときも外付けハードディスクやプリンターを接続しておくのと同じくACアダプターも挿しておき、このDOCKを繋げば全て繋がる状態にしておけばストレスも減るという物でしょう。
そしてそして、Tunewareさんにもう一歩踏み込んで欲しいことが1つ。
この製品をMagSafe対応に出来ませんかね。
以前からMacBookAirを3台続けて利用していた関係でMagSafe ACアダプターが結構な数あります。
これを再利用できるような仕様のDOCKを作っていただいたら間違いなく買います。
よろしくお願いします。。。
道具箱の中身も気持ち減りました。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1 マルチUSB-Cハブ スペースグレイ TUN-OT-000028
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